・自社オリジナルのコンテンツ配信ができるため、独自の教育研修やコンプライアンス研修などさまざまな研修に対応ができる

・研修内容の質も均一化できておりオンライン研修でも質の高い研修を実現できた

・受講者が自由な時間に研修を受講できるため研修効率が向上した

・導入コストやランニングコストが安価で導入しやすかった

・セキュリティ面も通信が暗号化やシステムが冗長化されており、NTT東日本ならではの安心感があった

・IT専任担当者が不在のため操作が不安だったが、導入後のサポートが手厚くスムーズに運用を開始できた

・オンライン研修に必要な機能がワンストップですぐに導入できた

• きっかけはコロナ禍で、集合研修のスケジュール調整が思うようにいかず困っていたところ、研修のオンライン化ができるeラーニングというツールの存在を知りました。 弊社では、階層別にさまざまな研修を行っていますが、入社後の新人研修以降は管理職向けの研修は実施しているものの非管理者である中間層を対象にした研修はなかなか実施できていませんでした。 そのため、eラーニングを通して全社員へ平等に研修を受ける機会を与えたかったというのが導入の経緯です。 また、礼式や基本的な動作や作業の訓練は同じ行動をするにも人によって動きが違ったりします。テキストなどの紙媒体では説明してもなかなか伝わらないため、動作を動画配信することで統一性を持たせ従業員へ共通認識を持ってもらいたいという思いがありました。 (教育推進部/部長 中嶋 太一郎氏)

  

オリジナルの研修環境を作成する上で、1番の決め手は費用面です。ひかりクラウド スマートスタディ(以下、スマートスタディ)は、1名あたり198円で利用ができるため導入もしやすい価格帯でした。 また、セキュリティについても通信の暗号化がされており外部からの不正なアクセスが防げることや、システムも冗長化されておりサーバ(クラウド)に負荷がかかってもダウンしないようになっている点がポイントになりました。提供元がNTT東日本さんのサービスという点も弊社にとって非常に安心感がありました。

今までは、先輩社員が不在の際には指導することができなかったが、スマートスタディであれば一人でも各従業員が自由なタイミングで学習できるので効率的になりました。 研修対象者は、屋外でのパトロール勤務が多く、従業員の皆さんは工夫してスキマ時間で実施していただきました。 研修担当者は、現場からの問い合わせもあるので受講者側が興味関心を持っていることも把握できました。これからは、スマートスタディにも馴染みも出てくるので、さらに時間の使い方が効率的になるのでは？と期待しています。

費用対効果で考えると集合研修は交通費や宿泊費がかかるので、今後も対面研修ではなくeラーニングの情報発信は行っていきたいです。 なかでも、座学や紙ベースのテキストでは伝わりにくく動きがあるものは、動画を通して従業員に視聴してもらいマニュアルやお手本としてどんどん動画機能の活用をしていきたいです。 スマートスタディは、利用したいときに気軽に利用できるツールなので、今後は中間層にあたる非管理者の従業員に向けた研修や女性従業員に特化した研修の実施も検討していきたいと思っています。 また、コミュニケーションの場を増やしながら社員のモチベーションの維持にもスマートスタディを活用して繋げていきたいです。

 

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  文中に記載の組織名・所属・肩書き・取材内容などは、全て2023年5月時点（インタビュー時点）のものです。
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  上記事例はあくまでも一例であり、すべてのお客さまについて同様の効果があることを保証するものではありません。

・集合研修にかかる時間や費用などさまざまなコストが軽減できた

・履修履歴や理解度がチェック できるので、社員への研修の質が向上した

・通信の暗号化がされており、セキュリティ面で安心して利用ができる

・自社にあった管理や運用ができ、柔軟性に長けている

・費用が安価かつ、料金体系がわかりやすく導入しやすかった

• 2019年3月の株式上場に伴い、社内のコンプライアンス教育やプライバ シーマーク研修など、上場企業として 必要なテーマ別の各種研修を強化す る必要が出てきました。コロナ禍以降、大規模な集合研修を開催することが難しくなってきたので、それぞれの事業所でも研修ができるよう、オンラインシステム導入を検討しました。（経営企画本部 経営企画 副部長/山本 博氏）

  

セキュリティがしっかりしていることもそうですし、コストパフォーマンスが非常に優れていること、管理・運用がしやすかったことでしょうか。現在は、社内イントラネット（グループウェア）とひかりクラウド スマートスタディ（以下スマートスタディ）の ポータルサイトを紐づけ、双方の行き来が容易にできるようにしています。それにより、社員は特別な操作をしなくても（外部サイトの利用であることを意識しなくても）誰でも簡単にスマートスタディを利用できる環境になっています。

また、他社のサービスはコンテンツも含まれているパッケージタイプのe-ラーニングが多く、料金が高額になるケースがありました。さらに、一人一人メールアドレスを保有していないと利用できない場合もありましたが、現場の職員はメールアドレスを持っていないことも多いです。スマートスタディなら社員番号でもいいですし、何でもIDに出来るので、そういった柔軟性があったところが良かったです。

当社はグループ会社も合わせると現在、事業所が2 0 0か所を超え、従業員数も2 , 8 0 0 名に上ります。年々、規模が大きくなっていく中で、社内研修のあり方について検討していました。本社での集合研修は、距離的にも会場の規模的にも限界を感じており、また、我々の業種がサービス業ということもあり、仕事の途中で抜けることが難しい環境でした。オンライン研修になることで業務のスキマ時間を有効活用することができましたし、交通費もかからず時間とコスト面で軽減ができていますね。これまでは、PowerPointの資料やPDFデータを各事業所へ送って印刷してもらい、研修実施後に本社宛に解答用紙を返送してもらうという手順で作業工数もかかっていました。スマートスタディに切り替えたことで、各事業所側での手間も、本社側での取りまとめや受講者リストの作成などの労力も軽減できています。資料の理解度を確認するテストの実施をすることで、研修の質も向上しました。

今後、薬局の研修で活用したいという声があり、検討している段階です。また、現在は全社的な活用をメインとしていますが各事業部独自の社員に向けた研修ができたらと思っています。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2017年12月導入)

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  文中に記載の組織名・所属・肩書き・取材内容などは、全て2022年10月時点（インタビュー時点）のものです。
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  上記事例はあくまでも一例であり、すべてのお客さまについて同様の効果があることを保証するものではありません。

当社はこれまでもICTを使い、全国の会員校にケアマネジャー受験対策講座、介護福祉士受験対策講座、介護福祉士実務者研修の3つを柱に教員の負担を軽減する教育環境を提供してきました。近年の福祉系学校では、教員の数や質の維持に課題を抱えています。規則では学生40名に対して教員は3名と少なく、クラス運営が厳しい状態にあります。 こうした福祉系学校の運営を成立させるために当社は取り組んできました。また、地域での教育の多様性が失われてきていることを課題視し、提供エリアの拡大を検討してきました。 既にICTを活用してきた当社にとって、別のクラウドサービスに移行するだけの要因が必要でした。ひかりクラウド スマートスタディ(以下、スマートスタディ)は、教育を提供する方法の幅が広がることがポイントになりました。 例えば、スマートスタディのビデオ機能により、映像授業は“生授業”の再現も可能になります。 これまでは映像講義を提供したものの映像コンテンツをただ配信するレベルで終わってしまいました。スマートスタディですと、簡単に映像コンテンツをアップロードでき配信した映像は視聴履歴の管理もできるので、効率的に受講者に学習させることが可能です。 また、既存の講座をスマートスタディへ移行し、管理ページから受講者のログインページをカスタマイズして「クラウドラーニングシステム」という任意の名称を表示できる点も魅力のひとつです。

海外からの留学生、技能実習生の教育への活用も構想しています。福祉系の学校は、定員割れが多いのが実情で、彼らの存在が重要になってきます。しかし、その教育は考えている以上にハードルが高いです。そのためのコンテンツもスマートスタディを介して、国内外で共有できる仕組みづくりも必要だと感じています。

※ 映像の配信には、「ライブ」（オプション機能）のご利用が必要です。

実は当社では、2年ほど前から映像コンテンツの製作をはじめていました。しかし、専用のウェブサイトを新たに作るなどして、配信する手段を模索したものの、手間もコストも嵩む割にはうまく運用できていませんでした。そこで採用したのがひかりクラウド スマートスタディ（以下、スマートスタディ）です。優れたユーザビリティを持つプラットフォームが手頃な価格で用意されているので、手間が少なくて済みました。 当社では、スマートスタディを仙台一高・仙台二高をはじめとする県立トップ高への上位合格を目指す『一高・二高TOPPA館』で活用しています。また、宮城県の入試は全県学区で行われており、それに対応するという意味でも、スマートスタディは一役買っています。仙台一高・二高を目指すため、TOPPA館に通いたいが通うには遠すぎるという生徒や、もう少し深い勉強をしたいという生徒も、スマートスタディのビデオ機能で配信する映像講座により、自宅での学習ができるようになりました。 当社が一番メリットを感じているのが「ログ管理」です。 誰が何時何分何秒に視聴したのかをログで見ることができます。生徒の視聴の有無はもちろん、ファイルの閲覧状況もタイムリーに知ることができることは大きいですね。 ログの管理は、スマートスタディに標準搭載されている機能を使えば、手頃な価格で簡単に導入することが可能です。ログを辿ることができるので、動画視聴が進んでいない生徒には個別に電話で促すことができ、きめ細かいフォローができます。

アルバイト講師や社員向けの研修にも活用することも検討しています。ここ数年、学習塾業界を悩ましている慢性的な講師不足。また、講座・コースの多様化により、共通の研修がし難くなっているなど、人財育成も経営者の悩みの種のひとつとなっています。拠点が離れていれば、一箇所にスタッフを集めるのもコストがかかります。しかし、スマートスタディを活用すれば、インターネット接続環境があればどこにいてもオンラインで模擬授業の視聴やノウハウの共有ができ、ログも残せるため管理もできます。簡単なテストも実施できるため、効率的な研修を実現に期待しています。

「ICTにより塾運営を効率化し、生徒の学力を向上できる新しいサービスを実現する」このことを我々は目標としていました。この目標を達成するためにいろいろなソフトを比較している中で、「ひかりクラウド スマートスタディ」(以下、スマートスタディ)に出会いました。 他社のいろいろなソフトも見ている中で、一番スマートスタディに魅力を感じたのは、シンプルなことです。さまざまな機能があれば便利ですが、反面、操作が難しくなります。ベーシックな機能が充実しているのがスマートスタディであり、そしてこの点が採用した一番のポイントです。 導入効果

大きく3点の効果が得られました。

1.伝達系社内会議がほぼゼロに

2.先生個々の情熱に任せていた部分がなくなる

3.保護者会などの減少、ペーパーレス化

伝達系の会議はほとんどゼロになりました。そういった意味でも大きな成果が出ています。

また、生徒に対しては、中学受験講座で「スマスタQ」という名称でスマートスタディを主に映像コンテンツの配信に利用しています。結果として、4つの場面で狙い通りに利用が進んでいます。

1.授業の予習

2.欠席者に対する補習

3.テストの結果が出た後の復習

4.リスクマネージメント

これまで先生個々の情熱に任せていた上記3までの部分をスマートスタディを活用することで、 コントロールできるようになりました。管理ページから、生徒の受講率も把握し、受講していない生徒に対しては、 授業のあと、教室で受講するように指導しています。また、スマートスタディがクラウド型のサービスであることから、事業継続計画を強化する観点でもメリットがあります。

さらには家庭へのアンケートや保護者会での資料配布にも活用できるため、大きなメリットを感じています。

今後はライブ機能の活用を考えています。 生徒向けには、定期的に成績上位者向けの特別授業を配信することで、通塾を効率化し、遠方で通塾の負担が大きい生徒向けのサポート行いたいと思います。さらに塾の運営業務でも活用予定です。ライブ機能を活用した会議の効率化、ペーパーレス化や、講師の研修用として優良授業を映像教材化し配信するなど、塾運営業務全体の効率化もICTで実現していきたいと考えています。

※映像の配信には、「ライブ」（オプション機能）のご利用が必要です。

これから映像コンテンツは変わっていくと思っています。今までは映像を見て、それに対して課題や問題を解いて、できなかったものに関して何らかのフォローアップをしていく流れでした。しかし、フォローアップにも映像コンテンツを活用し、映像でわからないところを補っていくということになると、映像コンテンツはショートコンテンツになるだろうと思っています。ですからショートコンテンツをいかに簡単に作るか、あるいは一方ではそれほど費用をかけずに提供できるか、そういったところをお客さまにご提案できるような仕組み、あるいはそれを配信するソリューションをご提案できたらと思っています。 そこで当社は、その短い映像コンテンツ制作を助けるソリューションとして、テキスト・トゥ・アニメーション(以下、TA)を提案しています。TAの特徴は、テキストデータを打ち込むだけで、用意されたキャラクターがセリフをしゃべるアニメーション映像を簡単に作れることです。このTAによって制作したショートコンテンツを配信するためのプラットフォームを探していました。

現在の各学習塾は、オリジナルコンテンツやシステムを持っているところも多いと思います。ひかりクラウド スマートスタディ(以下、スマートスタディ)は、それらを1つのパッケージとして統合するにあたり利便性が高く効率のよいプラットフォームでした。これまで自分たちが作ってきたものを捨てることなく、ICT化をスムーズに促進することができます。 スマートスタディは、新たなソリューションの可能性の一端を示してくれました。

※映像の配信には、「ライブ」（オプション機能）のご利用が必要です。

※記載の組織名・所属・肩書き・取材内容などは、すべてインタビュー時点（2017年5月）のものです。

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